当店のカタログには幅広いトルコの弦楽器が揃っており、トルコ・ウード、サズ(バーラマ)、ジュンブシュ、カーヌーン(トルコのツィター)、ロウタ、タンブールの各カテゴリーで多彩なモデルをご用意しています。
サズ(バーラマ)とウードは、トルコを代表する人気の楽器で、それぞれトルコ民俗音楽とトルコ古典音楽に欠かせない存在であり続けてきました。トルコ民俗音楽のほぼすべての地方で最も頻繁に用いられる、テゼネと呼ばれるピックで弾く約2オクターブの音域を持つ木製の弦楽器がバーラマです。バーラマの祖先とされるのがコプズです。この2つの楽器は、奏法も形もよく似ています。
カーヌーンは、明るい音色と広い音域を持つ、トルコ古典音楽で用いられる比類ない楽器です。中東諸国、とりわけトルコのオーケストラに欠かせない存在であるカーヌーンは、弦楽器のグループに属し、心地よい音と音色を持つ楽器です。カーヌーンの音域の広さは3.5オクターブに及びます。
歴史を振り返ると、カーヌーンはとりわけ宮廷で用いられ、当時は貴婦人たちが演奏を披露したことから、優雅で洗練された趣を備えるようになりました。
ジュンブシュはというと、一見するとアメリカのバンジョーを思わせる楽器です。ロウタは実はイスタンブール特有のウードで、「都市のリュート」を意味します。ジュンブシュは、20世紀初頭にゼイネル・アビディン・ジュンブシュ(Zeynel Abidin Cumbus)によって開発された弦楽器です。ネック部分は胴との接合部から取り外すことができます。そのため、弦を張り替えるだけでマンドリンやギターなど、さまざまな楽器に変えることができます。胴の一部はアルミニウム製です。表板は革で覆われています。他の撥弦楽器と同様、ピックで演奏します。
長い棹を持つリュートであるタンブールは、今日ではほぼトルコ古典音楽専用の楽器となっています。タンブールの指板は、トルコ音楽の24音程システムに対応するよう設計され、48のフレットを備えています。7本の弦を持つ楽器として用いられるタンブールの音域は3オクターブに及びます。
当店のトルコの弦楽器は、すべて名工の手によるハンドメイドです。ぜひイスタンブールの店舗にお越しいただくか、ウェブサイトのカタログで多彩なトルコの弦楽器をご覧ください。ここでなら、最良の価格であなたにぴったりのトルコの弦楽器がきっと見つかるはずです。
